JAG WIRE

こんばんは。

前回日記を書いた日（10/26）のMOTLEY CRUE＠さいたまですが、楽しんできましたよ♪詳しいことはここではなくmixiでの日記に書いてますので、興味があれば覗いてみてくださいな。

そのMOTLEY CRUEや去年観たRATTやフィル・ルイス（L.A.GUNS）などを観たときもそうだったんですが、'80sのヒット曲を生で聴いていると、当時ガキんちょだった自分の思い出が頭の中で出てきてしまうんですよねぇ・・・いやぁ、青春時代はLAメタル全盛期でしたから(^_^;)。

LAメタルバンドはまだまだあります。LAの幻のスーパーバンド、STEELERはみなさんご存知ですよね？イングヴェイ・マルムスティーンやロン・キール、マーク・エドワーズらが在籍していたことで有名ですが、その三人よりもインパクトが弱めだったベーシスト、リック・フォックス（彼はW.A.S.P. にも在籍してハズ）はSTEELERのあとにSINというバンドを結成、シングルをリリースするんですが、そのSINもリック以外のメンバーが脱退してしまい、今日紹介するJAG WIREを結成してしまうのです。なんかリック・フォックスって可哀想な人ですね・・・彼、映画「メタル・イヤーズ」にも出てるらしいですが、いまだにどのシーンで登場しているのか確認できません。

さて、前置きが長くなりましたがこのJAG WIRE、もし当時に日本盤がリリースされていれば結構人気が出たんじゃないかと思うんですけどね。キーボードがフィーチュアされているからGIUFFRIAなどと比較されてたかもしれませんが（ルックスもなんとなく近い）、JAG WIREのほうがメタル度が高く、ギタープレーヤーがかなり弾きまくっているので注目を浴びてたかもしれませんね。

1.All My Love 2.On The Run 3.Heat Of The Night 4.Takin' The City 5.Made In Heaven 6.Love Can't Wait 7.Nothing At All 8.Traitor

当時から"On The Run"は名曲、というようなことを雑誌などで書かれてましたが、これはSIN時代から存在している曲でしたね。JAG WIREヴァージョンはキーボードと速弾きギターとの掛け合いがけっこうスリリングだったりして、様式系ファンにもイケるのでは！？